今回はDFW - Vancouver - 成田 - 福岡で帰りました。HoustonからDFWまでは車で4時間かっとばし。
HoustonからはUnitedが飛んでいるので最初はそちらのオンラインサービスで福岡までのルートを探したんですが、「福岡」という日本国内線を入れると、笑っちゃうような経由するルートしか出てこなかったので、使い慣れたAAで今回も帰りました。慣れの問題なんでしょうかね?
DFWからVancouverまではAAで。
ぎりぎりにとったので、もう席が56ドルプラスのちょい広い席しかあいていませんでした。
せっかく56ドル払ったのでどれくらい広いか記念撮影。確かに普通のエコより広いかな。
Seat Guru情報によると一応この機体の座席の広さは次の通り。(737-800V3 MCE)
バンクーバー空港に到着。
空港の中に水辺が作られていて、鳥がさえずり(録音)、とってもきれいな空港でした。ドメスティックから国際線への乗り換えも同じターミナル内で、このきれいなカーペット上を歩いていけば着きます。とても簡単。(SFも簡単だったけど、人が多くて歩きづらかった。)
でもでも。JALの方が飛行機降りた途端のところへお迎えに来ていてくれました。名前の札を携えて。今までそういう光景を見たことはあったけど、自分がされたのは始めてだったので、ちょっと感動。 今回乗り換え時間が1時間きっていたので、とのことでしたが、さすがの日本の航空会社の丁寧な対応にひさびさにおおお!と思いました。 お迎えにきてくださったかわいいお姉さんとてくてく5分ほど歩いてゲートへ到着。すんなり。席も通路側へ変えてもらって、ほくほく。
バンクーバー空港内はフリーWiFiです。一度このページでログインすればインターネットが使えます。この日はIndy500の決勝だったので、早速ログインしてTwitterをチェック。Indycarオフィシャルと琢磨さんのチームが実況tweetをしてくれているので、それを遡ってみれば臨場感あふれる結果報告を見ることができます。私が飛んでる間にレースは行われていたので、結果を最初に見ないようにしてどんどん見ていくと、琢磨さんスピン!とかどきどきする文字があって、一人できゃあ!とか言いながら。 Twitterって便利だ。
Jalの機内。
個人のモニターがでっかい!そして演目がすごい多い!バンクーバーから成田までは10時間しかないので、さてさて、何を見よう??ってわくわくしました。エコノミーだけど、ブランケットが厚くて全然寒くないし、おおー、JALすげーーー!とまた一人で感動。 AAのエコノミーは飛んでる最中寒いのです。ブランケットがすごく薄くて、着込んでいってもいつも足元が寒くてがたがた。私はダラスっ子なのもあって、AA大好きなんですけど、国際線エコのあの寒さだけはちょっと苦手です。
あ、そうそう、写真にも写ってるんですけど、JALの座席前のポケットが便利だった。ポケットに小さなポケットが2つついていて、暗くなって長い静かな時間になるときにもらえる水のボトルをそこに入れておけて便利。細かいものを入れておくのに便利でした。大きなポケットだけだと、細かなものを入れられないんですよね。下に入り込んでしまって忘れて降りてしまいそうで。
JALの機内食はカトラリーがプラスティックじゃありませんでした。 料理の器も使い捨てのものではなくて、しっかりとしたプラスティックで、なんだか久しぶり感。 お料理の味は・・・げふんげふん・・・だったのですけど、あとから配られたアイスクリームが嬉しかったです。ふたが紙のふたで懐かしかった。
Seat Guru情報ではJAL17便バンクーバー成田の座席の広さはこんな感じ。真ん中が5列じゃないというのもいいですね。今度からもどこか経由でJALっていうのもいいなぁ、と夢想しております。一番いいなぁと思うのは、ホノルル乗換え。お昼にホノルルについて翌日のお昼にホノルルから成田だから、お金と時間に余裕があれば、乗り換えで1日ハワイが楽しめちゃう。 で、そこからJAL。いいなぁ。 いやしかし、貧乏学生には到底無理な乗換えでござる。 とほほほほ。
色々初めてや、久しぶりにことがあったので、とても楽しめた日本までの道中でしたが、やっぱりアメリカ-日本は長い。 お仕事でしょっしゅう行き来してる人を改めて尊敬します。